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子どもたちとともに
音楽が 心の内側から
溢れたものだと するならば
楽器を手に取った 瞬間
溢れる 思いが
音として形にできたら
どんなに 楽しいものだろう。
あるいは
筆に絵の具を
付けた その時に
握った万年筆を
走らせている その時に
私たちは 感情というものに
気づかされる 瞬間がある。
*** *** ***
純粋で 思うがままに 表現できる子どもたちを
時どき 羨ましく思います。
わたしは
そんな 子どもたちに
たくさんの刺激をもらいながら
クラシック音楽とは?
表現とは?
芸術とはなんだろう?
そんな視点で
ピアノの前に座れることを
ありがたく思い
音と向き合うことができます。
そして
子どもたち自身がピアノや音楽という
まだ触れたことのない 芸術を知ることで
感性・情操・記憶・思考・潜在能力など
あらゆる方面での
成長の助けとなれば
幸いであると 考えています。
あなたはどう感じるの?
どんなおとに聞こえた?
じゃぁ 次は何をすればいい?
お子さま おひとりお一人に目を向け
保護者さまと一緒になって
生徒さん自身の成長を見守っています。
2022.4 乙藤 有希子
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